ついに私はエスプレッソ風にコーヒーを淹れて、カフェみたいなカフェラテを飲むことに成功しました。
カフェラテが「エスプレッソ+ミルク」だとちゃんと認識したのはわりと最近で、「だから家で作るカフェラテだと思っていたものは味がぼんやりとしていたのか」と気づきました。というか私が家で作っていたものはカフェオレだったわけです。
マキネッタ（エスプレッソコーヒーを抽出できる道具）は持っていたのですが、それはエスプレッソティーを作りたくて買ったものでした。結局1度も使うことが無いまま、実家を出て一人暮らしの家がIH調理機だったので使うことができず、手放してしまいました。
最近調べたところ、IH調理機でも専用のプレートを挟むと、ちゃんと反応してマキネッタやポットを使うことができるらしいです。
ただ、またマキネッタ買うのもなあ、IH対応マキネッタ高いなあ、プレート+マキネッタも高くつくなあ、これならコンビニでカフェラテ買うのが良いかもなあ、とか1時間ほど悩んでいました。
どうにか家にある道具だけでエスプレッソを抽出できないか…
そこで「エスプレッソ風」で調べると、ドリップ式でエスプレッソのような濃いコーヒーを出す方法を紹介してくれているサイトがありました。
そこに書いてあるように「粉は倍量」「蒸らす時間は半分」「お湯を少量で注ぎ続ける」「氷で瞬間的に冷やす」を実行し、最後にミルクを入れてみたところ…
「外の味～！」となりました。いつもの薄ぼんやりとした味ではなく、キリっとした外で飲むカフェラテの味になりました。
そういえばまだ「エスプレッソ」に気づく前に、「家のはコーヒーが薄いのかも」とあと一歩的な気づきが生まれたことがあり、粉をただ倍量にしただけでコーヒーを入れたことがあるのですが、その時は思ったような味を出すことができませんでした。
あと最近YouTubeを編集していて気づいたのですが、この淹れ方って江の島で訪問した逍遥遊のゆりさんがやっていたことと多分一緒？ですよね。
とにかく家でのカフェライフがまた一段と充実したことが嬉しいです。
ちなみに我が家では、かなり小さなケトルを使用しています。
1人ホテルステイにハマっていた実家暮らしの頃に、持ち運んで使えるように購入しました。
一人暮らしを始めてからも、IHが一口なので何か調理してるときでも同時に熱湯を用意できることから、重宝しています。
注ぎ口が無いので、一旦お湯を耐熱ガラスジャー的なのに移してからドリッパーに注いでいます。温度とかを気にする場合、全く推奨できないやり方ですね…(笑)
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